どちらのものでもない現象

どちらのものでもない現象

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先日、こういった時ではありますが、万全の対策をしつつ
友人の結婚式に参加させていただきました。
大学の同期であり、同じゼミで、ゼミの中でカップルとなって、
そのまま結婚された素敵な友人です。

 

新郎新婦どちらも知ってる分、受ける幸福度も
2倍なのかなぁなんて思いながら、
ほんとに泣きそうになりながら参加していました。

 

自前のカメラを持っていって、たくさん写真と動画を撮って。
現像や編集して渡したらとても喜んでくれました。

 

そうして改めて気づいたことが一つ。

 

 

僕は、誰かが喜んでくれることが、何かをする原動力なのだと。

 

 

それはおそらく、「自分が満たされたいから」そうするので
いわば「偽善」と呼ばれるものなのだろうけど、
そこで生まれるエネルギーって別に悪いものじゃなく、むしろ素敵なものだと思うんです。

 

その優しさってすごく意図的で、エゴ満載で、
自分の意図したものとは違う結果を招くかもしれない。

 

必ずしも良いことではないかもしれないけれど、
その人自身が考えた「優しさ」は紛れもない事実で、
無意識的に起こる本当の「優しさ」のタネになり得るのだろうなと。

 

無意識的な行為、何気ない「ありがとう」とか「いいね」とか、
そういう何でもないことで与えられるものってあるんじゃないかと。

 

多分まだまだエゴ満載な自分で進んでいくと思いますが、
いつか無意識にそういう現象を起こせたら良いなと
成長できることを抱負にしていきたいと思います。

 

 

それでは。

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