いまいちど方言で(岡本)

いまいちど方言で(岡本)

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つくばに移り住んでから14度めの梅雨を迎えようとしている。

 

岡本は和歌山県に生まれ、関西弁(厳密には和歌山弁)のなかで育ったが、

今となっては岡本が関西人(厳密には和歌山人)であることを知らない人の方が多い、

それほどまでに流暢な(?)標準語を話せるようになった。

 

でもここにきて、いまいちど、

岡本のなかに方言を取り戻したいという思いが日増しに募っている。

それは別に、故郷が今に至るまで紡いできた言葉たちを大事にしようとか

そんな高尚な動機ではなくて、もっと個人的な感情に由来する。

 

一言でいえば、

人との間合いをもう少し縮めたい、

コミュニケーションを通して、もっと相手と仲良くなりたい。

そんな思いが心に起こっているのではないかと。

 

 

 

関西弁は、こちらでの評価は異様に高いようだが、

話し手や聞き手によっては、恐い印象を与えたり、高圧的に取られたりする。

そういう意味で、岡本は関西弁の話し手としては最悪だった。

声が低い、滑舌が良くない。おまけに見た目にも問題がある。

(大抵の女の子が、スーパーの陳列棚から不意に姿を現す「脅威」に対し
 一目散に親元に駆け戻る。「脅威」はただ買い物しているだけなのに、だ。)

初対面の人には特に気を付けなければ…

さもなくば、商売あがったりどころか、お友達すらできないぞ…。

 

随分と雑ではあるが、そういった経緯で、

岡本の標準語化計画が進行し、一応の完成を見たのだが、

印象操作によって有意の結果は得られたものの、

コミュニケーションを取る相手との距離の縮め方に苦労するようになった。

 

今までよりも一歩引いたところから相手と向かっているような、

今までよりも1枚、相手との間に置かれた仕切りが増えたような感覚、

そんな違和感を覚えるようになったのだった。

 

かといって当時は、その原因が標準語にあるなどとは夢にも思わず、

ただひたすらに「ネイティブ」への道をひた走っていたのだが、

過去と現在の岡本を客観的に比較するなかで

最近になってようやく、

件の問題は、標準語に起因して生じているという仮説に辿り着いた。

 

 

「礼儀のなかにも親しみあり」のスタンスで、

子どもたちや親御さんともっと仲良くなりたい。

理想とするのは学習塾ではなく、もっと繋がりある「家」のような場。

 

その実現に向けて、

いま一度方言に戻すという試みは十分に価値があるのではないか。

岡本のなかの関西を呼び覚ませ…!

 

 

 

というわけで長い前フリになりましたが、告知です。

「UTUWA RADIO(仮)」を配信します。

・ラジオと言ってもラジオでは聞けません。HPの内部生ページかな?
・毎週配信する、つもり。でも飽きたら予告なく辞めます。
・岡本は関西弁で話していると思いますがびっくりしないでね(そのためのブログ)
・岡本とか他の先生があることないことしゃべってます。
・岡本たちのこと、もっと知ってくれればなぁという軽い気持ちです。
・面白くはしたい、でも中身の質は期待しないでください。

 

今後はブログも少しずつ配信していければなーと思ってます。

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