言葉の窓を開けてみよう

言葉の窓を開けてみよう

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こんにちは、長坂です。

 

 

あっという間に8月がやってまいりましたね。

暑さが厳しいです。

40℃なんて日もあって。

 

 

「こんなんで部活とかやってられんわ!」って中でも一生懸命な生徒とかをみるとすごいなぁと思います。

中学はバレーボール部、高校は軽音楽部だったので基本室内だったんですが、どちらも冷房なんてものがなかったので、修行みたいだったのを思い出します。

色々と気にしなきゃいけないことが多いご時世ですが、どうか体調を崩されないよう、お祈りしています。

 

 

 

UTUWAもニューフェイスが増えてきて、中々賑やかになってきましたね。

改めて同じ人間というものが一人として存在しないことを痛感します。

そしていろんな考え方があること、そこからの学びもあってなんだか新鮮な気持ちです。

 

 

 

先日英語でwillとshouldの区別がつかないと質問されました。

「するつもり」と「すべき」は同じではないか?ということでした。

 

 

なるほど彼はこの二つに「義務」的なニュアンスを見て、必要があるから「するつもり」になるのだし、必要があるから「すべき」になるのだと考えていたのでした。

 

 

実際的なところでは、willは語源的な点からも「意志」という意味合いがあるので、外的な動機づけというより内発的なものと考えられます。

 

 

またshouldの元はshallとなっています。このshallは聖書や法典での記載が多くあり、神から人へ向けた決まり事、命令、予言的な意味合いが含まれています。神様のお告げですから、当然「すべき」なのです。

これがshouldに「~すべき」という「義務」的な意味合いが含まれる所以です。

 

 

 

とまぁなんかタラタラとうんちくを語りましたが、彼の思考は考えるきっかけをくれました。

言葉は言ってしまえばコミュニケーションのツールでしかなくて、小難しいことを考える必要はないのだけれど。

同時にきちんと受け取る・届けるために理屈っぽいことを知っておくことがよかったりもして。

 

 

 

答えが1個じゃないかもしれないという、曖昧だけれど自分も主役になれる可能性をもつのが、言葉や文章を学ぶ良い所なんじゃないでしょうか。

 

 

そして自分色の解釈はきっと、自分自身の幸せって何かをきっと教えてくれるものになるはずです。

 

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

最近写真を撮れていません。

出かけられていないのもあるし、暑さに負けて外に出ていないのも良くないですね。

自然に触れる機会を増やすのが目標です。

自然によく感動するので。感動したいなぁ…。。。

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