本来であればゴールデンウィーク期間中は休校でしたが、
皆さんどこにも行けませんし、学校もお休みになってしまうので、
僕たちが通常通りオンラインで学びとつながりの場を提供することには、大きな意義があるんじゃないかと考えました。
いつも通り日曜(5/3)はお休みで、
もう1日、4/28(火)だけお休みにさせてください。
HANAREの解約や動画ルームの場所がえに伴う引っ越しをするためです。
あくまで岡本の予測ですが、感染状況を見ても、GW明けの緊急事態宣言の解除はなく、少なくとも3週間程度は延長するものと思われます。それ以降のさらなる延長は考えにくく、6月頃には宣言が解除され学校も順次開校されるのではないかと。しかし、日本は中途半端なコロナ封じ込めしかできていないので、学校も再開されてはまた臨時休校になって…を繰り返すことになるかもしれません。
一部の学校ではいま、オンラインで対応できているところもありますが、いつ学校の先生方が感染して、オンラインすら行えない状況になるかも分かりません。
そういったシナリオを考えながら、僕たちにやれることは何か、今子どもたちのためにやるべきことは何かを仲間とともに決めていくつもりですが、
個人的に意識したいのは、「ムダをつくる」ことです。
オンラインは非常に効率的でいろんな手間を省いてくれます。その結果、他者との“接点”が著しく少なくなるのですが、今のこどもたちは逆に、人とのつながりに飢えているように感じます。
手間を嫌うオンライン上にあえてムダな手続きをもうけることによって“接点”を増やし、従来の交流だけじゃなくて、今までになかった交流ができるようにしたいなと。
「ダラダラ勉強する」時間も、今の子どもたちにとってはとても重要な意味を持つと思います。
実は先週あたりから少しずつ始めています。明日以降、そのへんの動きをさらに加速させられそうなので、詳しくはまた改めてご報告しようかと。
コロナのおかげで、ということはできないけれど、このコロナ騒動によって岡本はたくさんの自己変容をとげられています。
辛い時期が続きますが、「あのコロナのせいで…」と将来の自分に語らせないように。前を向いて歩いていきましょう、手を取り肩を組みながら笑い合えるその日のために。