こんにちは、UTUWAの長坂です。
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
昨年も、保護者の皆様のご理解とご協力、本当にありがとうございました。
生徒たちとの関わりは、保護者様のご協力あってのものだと思います。
本年も引き続き、よろしくお願い申し上げます。
UTUWAからの年賀状は届きましたでしょうか。
毎年、講師の頭を悩ませる企画となっています。
昨年は生徒たちとショートドラマを撮りましたが、
今年は生徒たちが中心となり、チームに分かれての作品作りとなりました。
各チーム個性があって、生徒たちも作品に関わる度合や重要な役を担っているので、
一層面白いなぁと、撮影・編集者として思っています。
楽しんでいただければ幸いです。
大学入試共通テストですね。
皆それぞれ、思い思いに向かうことだと思います。
僕もかつて通った一日(ないし二日)です。
受験生にとっては「全て」という風にも取れますね。確かにそうかもしれません。
でもきっとそれは、みんなの人生における、いつもと変わらない一日でもあります。
長い人生の通過点の一つでしかありません。
振り返ってみれば「あぁ、懐かしいな。こんなことあったなぁ。」と、
1個か2個の笑い話と一緒に話せるエピソードになることでしょう。
「淡々といつも通りを過ごしてほしいな」と思う一方で、
かけがえのない一日であることもまた、事実です。
情報が溢れ、黙っていても向こうからやってくる、この忙しない世の中では、
特に刺激の強い出来事にしか目がいかないようになってきていると感じています。
特別な日や時間、記念日みたいなものが分かりやすいかもしれません。
でも本当に価値がある、というか、そうした分かりやすいものと同じく価値のあるものは
なんて事のない、日々だったりします。
そう、普通にベッドや布団から起き上がって、立って、歩いて、ご飯が食べれて、
誰かと話せて、なんか空が綺麗だとか思えて、お風呂に入って、また眠る。
なんて事のない積み重ねで、今のあなたがいるし、僕もいるんだと思います。
当たり前のことが当たり前にできる有難さを胸に
精一杯やり抜けることを願っています。
高校、大学とバイトに行っていたお寺に行ってきました。
毎年、干支の描かれた大きい絵馬を見に行ってます。
見てるだけでも目に沁みそうな煙ですね。思い出すなぁ…。