「チョコレートの川って、先生一体何を言ってるの?」という一言が今も僕の心に刺さっています

「チョコレートの川って、先生一体何を言ってるの?」という一言が今も僕の心に刺さっています

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皆さんこんにちは。

UTUWAのユニットリーダーこと長澤です。

 

UTUWAではキャリアデーと銘打って、

他の人との価値観の違いだったり、議論の楽しさを知ってくれたらいいな、と、

コミュニケーションを必要とするゲームを使った機会を定期的に設けています。

 

今回のキャリアデーでは、

「マシュマロリバー」

というゲームを行いました。

 

この「マシュマロリバー」ですが、設定がとてもメルヘンなのです。

 

チョコレートの川が流れる世界で、皆で協力して、その川を渡り切ることを目標としています。

ただし、橋などが架かっている訳ではなく「マシュマロ」を足場にして川を渡り切らなければなりません。

しかも、そのマシュマロの数は4つしかない上に、体のどこかがマシュマロに触れていないと、

チョコレートの川に流されて行ってしまいます。

その為、渡るタイミングや、マシュマロの使い方など、コミュニケーションと戦略が非常に大事になってきます。

 

このなんとも糖分たっぷりな設定を、参加してくれる子たちに説明するのですが…

 

僕も不思議な設定だな、ということは重々承知しています。

少し恥ずかしさを覚えていた部分もあったかもしれません。

 

そんな僕に追い打ちをかけるように、タイトルの一言。

膝から崩れ落ちそうになりましたが、なんとかスタート。

 

 

今回は近くの公園を利用して、ゲームを行いました。

なんだか字面で見ると簡単そうなんですが、やってみると難しいこのゲーム。

最初はかなり苦戦しており、大事なマシュマロが見事にチョコレート川にフォンデュされていっていました。

 

 

ただ、参加してくれていた小学生’sが、試行錯誤しながら行動して、

中学生のお兄さん・お姉さんがそれをフォローしていくという形がいつの間にか生まれていました。

 

(↑の画像は、小学生のS君が、マシュマロをスライドさせて移動するという新技を編み出した瞬間)

 

何度か繰り返していくうちに、攻略法を見つけ、無事に全員が川を渡り切ることに成功!

 

いざ、ディスカッションをしましょう!とすると、身構えてしまうものですが、

ゲームの中だと自然と会話が生まれていくものですね。

これをきっかけに、色々なことに興味を持ってもらえるように、

今後も様々な企画を行っていきたいと思います!

気になる人は是非参加してみてね!

 

現場からは以上でーす。

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