お久しぶりです。まりなです。生きてますw
先日された質問。
「どんなお仕事されているんですか?」
ここしばらく、気心の知れた人たちとだけ絡んでいたので、
この質問は、かなり久々だった。
大学時代から慣れ親しんだ「塾講師」というワードが、
反射的に口から飛び出した。
「塾講師で…」
ここで突如、戸惑いが生じた。
発音しているうちに、私の中に湧いた疑問。
- 「塾講師」でいいのか? -
塾講師ではあるのだけど、
今の自分にはどうもしっくりきていない、ということを今更ながら自覚。
ふと自分の日常を振り返ってみると、
カウンセラーになることもあるし、
監視員になることもあるし、笑
母親、、いや、そこまで大それたものにはなれないけれど、親戚のおばさんくらいになることもある。
塾講師 =「勉強を教える」になるならば、
そんなシンプルな言葉では表せない。
かといって、目の前の初対面の彼は
そこまで深い回答を求めているのだろうか、、、
いや、そうじゃないだろう。
だから私は
「で…」 の後に、すぐさま「す!」をつけて完結させてみた。
謎すぎる「す」の強調に、
その人は微妙な表情を浮かべていた。
だからとりあえず、意味深な笑みで返しておいた。
私たちの職業って、一体何なんでしょうね。
てかそもそもこれって、
決めるのは、私たちじゃないんじゃないでしょうかね。
UTUWAに関わった人たちに聞いてみたい。
あなたにとっての私たちとは、何ですか?
私たちはちゃんと、
あなたの役に立つことができていますか?
生徒の数だけ、私たちのカタチがあったなら、
それが一番いい。
今日の天気は曇りだって聞いてたのに、
ちょこちょこおひさまが顔を出す。
あの子の1歩をお祝いしたいかのように。