皆さんこんにちは。
つい先日まで、僕の書いた記事が、UTUWA LABORATORYに掲載されているブログの中で、
TOP5に入っていたので、むちゃくちゃ喜んでいたのですが、
次にサイトを開いた時には一瞬でTOP5圏外にはじき出されていて、
典型的なぬか喜びを体感した長澤です。
挨拶が長くなりました。
今回のブログ、タイトルが気になった方もいらっしゃるでしょうか。
先日UTUWAにて、「月面からの脱出」(通称:NASAゲーム)
というゲームを行いました。
タイトルの通り、月面に不時着した宇宙飛行士という設定の上で、
300km離れた先にある母船までたどり着くために、
持ってるアイテムの優先度をチームの話し合いで決めて、
無事に帰還しましょうというゲームになります。
実はこれ、実際に、NASA(アメリカ航空宇宙局)が宇宙飛行士の採用試験として、
社会心理学者等を集めて独自に開発したゲームプログラムらしく(本当かどうかはNASAに電話して聞いてみてください。)
模範解答というものも用意されています。
模範解答との誤差ができるだけ少なくなるように、優先度を決めなければいけないということですね。
ルールやアイテム、解答は下のサイトに載っているので、気になる人は見てみてね!
今回のイベントで行うことは、
世の中の人間それぞれが、様々な価値観を持つ中で、
自分以外の価値観を理解・尊重しながら、答えに近づけなければならないという、
まさにディスカッションというものになり、
それをゲームを通して体験してくれればなー。との思いで開催しました。
生徒たちにやってもらうに辺り、講師側も事前の試技で行ってみたのですが…
感想としては「マジ難い卍」という感じでした。
果たして、上手くいくのかなという若干の不安もあったのですが、
実際やってみると、
複数の学年の子がいるにもかかわらず、年下の子が立派にリーダーシップを発揮したり、
見事に価値観の違いにぶつかり、皆で「え!?どうする!?」などと焦っていたり、
最初はぎこちなかったものの、次第に円滑に会話が進むようになっていました。
↓実際に話し合っている様子
こんな体験を機会に、
「人と意見をそろえるってむずかしー!」
「ディスカッションってちょっと面白いかも」
と、何かしら思ってくれた子がいたら嬉しいなと思っている今日この頃です。
またまた定期的に、こんなイベントを行っていきますので、
気になる方は是非参加してみてね!
現場からは以上でーす。