こんにちは、隔週水曜担当の長坂です。
数百メートルの歩行で足が筋肉痛になっていて、いよいよヤバさを感じています。
ゴールデンウィークも後半に差し掛かっています。
UTUWAでも昨日までゴールデンウィークのお休みでしたが、
本日からまたスタートです。
皆さんはいかがお過ごしでしたか?
まだ制限はあるものの、少しずつ以前までの風景が戻ってきているような気もします。
なんかずっと同じことを言っているような気もしますが、
なんの負い目もなく、当たり前に温泉とか旅行とかフェスとか…
そういうことができるようになるといいなぁと改めて思っています。
UTUWAでは、各種イベントが動いてきています。
高卒生の顔合わせ、みんなで遊ぶUTUWAの日、将来や大学や自分を見つめるキャリア会などなど。
普段勉強をしている顔とは違った顔が見れて、とても良いなと思います。
頻度的なもの、内容的なものもあるとは思うけど、
のめり込み方が全然違うなぁっていうのも思いました。笑
でもその「楽しい」とか「面白い」とか「やばwww」とか、
そう思った瞬間とか感性を大事にしてもらえたらいいのかなって思います。
じゃあその感情、感性はどうしたら生まれるのかというと
結局はその場やその時に「参加している」というのが絶対条件なのです。
何もしなければ得られるものはありません。
そしてそれはいろんな分野や出来事に触れれば触れるほど、関係性や繋がりが見えることで
深さは増すと思いますし、ぼやっとしている意志が、形を持つようになるのだと思います。
だから、勉強「だけ」ではダメなんだろうなぁとつくづく思います。
座学では得られないこと、理解できないことが世界には溢れている。
理不尽からでさえ、学べること、面白がることができます。
その子が何を面白がっているのか、
面白がっているなら僕ら自身が興味を持ってリアクションをすること、驚くこと。
そこもまた難しいところかもしれないですが。
勉強につながっていかないとついつい口出ししたくなってしまうし、
開き直ったりマウントを取るとと今度は「はいはい」とあしらってしまうし。
でも自分も子供も面白がるように、リアクションをして接していくことで、
本人が勝手に色々進んでいくのだと思います。
人間は本来知的好奇心の塊ですから。
いつの間にか平らにならされてしまいますが、
大人になってからもきっと取り戻せるものだと思います。
「ぜひいろんなことに一歩踏み出してみましょう」、
という一言を自分の戒めにもしようと思います。