ブログの当番をすっかり忘れていた川口です。
2週にいっぺんなんですが、
前書いたのがいつだったかなんてどこかに消し飛んでいました。
隔週でカレンダーに入れておきます;;
今日はタイトルにある通り「解の公式」に関して書こうかなというより物申したいです。
ちなみに「解の公式」ってご存知ですか??
あー、2次方程式のやつねって思う人多いと思うんですけど、
3次方程式もあれば4次方程式まで一応解の公式は存在します。
ただそんなマニアックなのは変な学科に行った人だけだと思うので
(理系だったら3次方程式までは普通習うかな?)
今回触れるのは高校範囲を履修済みの人ならお馴染みの
「2次方程式の解の公式」
です。
ちなみにどれだけの人が悩まずすらすら言えますか?
こやつですね、
基本的に因数分解を使って解いていく2次方程式の中で、
「いやこいつどう頑張っても因数分解ができぬ…」
ってやつにつかうとあら不思議どんな2次方程式でも解が出てきてしまうという代物でした。
*お勉強中の人に向けてアドバイスは便利だけど多用しすぎは良くないよ。
ちゃんと使うタイミングを選んで使いましょう。
ただ2次方程式の解の公式もう一つあるよねっていうとみんな
「???」だったり
「あれなんだっけ?」といった反応をよく見かけます。
それは彼ですね。
先ほどとの違い分かりますか?見て思い出しましたか?
僕が言いたいのは、なぜ彼を誰も覚えない;;
いや結局上で出来るじゃん。
そうですよ??でもなんでこっちを覚える機会があるんだろう。
D/4を覚えているのになんで彼は覚えない??
受験になる高3生はじめ、たびたびこの現象をみて川口は毎回同じことを言ってます。
なんであるか考えてごらん。
結論は、問題に直面したらわかる。
ここで書くかは悩みましたが、特にすごいことではないので書きますと。
単純に「計算楽になるじゃん!!」
それだけです。ええ、たったそれだけのことだけど、結局それが大事。
よく計算ミスした〜、字が汚くて(小さくて)ミスった〜、凡ミスだ〜っ
てテスト分析で聞いたり聞きますが、だまれ。
それが起きた原因を考えろ。
といっつも言っております。口調はもう少しマシですけど。
というのも、無駄な計算やむやみやたらに公式に代入したり、
工夫をしないから起きるのであって、僕らそんなミスしないですけど?
それは覚えられる覚えられないの問題ではなく、
意識の問題なのでテスト分析でさっきのセリフを吐いている人は肝に銘じておいてね。
覚えづらい人は、どうしてその公式ができたかを
1個目の公式使いながら作ってみたら覚えやすいよ。
そんなこんなで今回は「覚えられない解の公式」について触れましたけど、
いかがだったでしょうか?
「ぎくっ」ってなったひとはそういう意識のところから、
覚える意義・目的を考えると頑張れると思うのでぜひ実践してみてください。
以上、数学好きな変な人からでした。
またね〜