安部の大学時代#5「チェーン」

安部の大学時代#5「チェーン」

319views

みなさん、ご機嫌よう。

1週間ぶりですね、安部です。

 

 

 

気づけばもう7月です。夏です。

ということで今週と来週は安部の恐怖体験でもお届けできればと思います。

※そこまで怖くはないと思いますが、心臓が極端に弱い方はご遠慮いただいた方がいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

初めて宿舎の部屋を見た感想は”意外ときれい”だった。

 

一人暮らしにウキウキしていたというのもあるかもしれない。

 

 

 

それでもボロボロな外観からは想像できないほど

 

部屋の中は塗りたてのように白い壁だったし、

 

床も張り替えたばかりのようにほとんど傷の無い状態だった。

 

 

 

初めての一人暮らしということもあって母と祖母の2人に手伝ってもらいながら準備を進めた。

 

どうやら夏に虫が大量発生するらしいので、まずはバルサンをたいて…と。

 

その間にラックや食器など必需品の買い物を済ませ、

 

そして部屋の掃除を始めた…

 

 

 

 

 

母「ちょっとなによ、これ!」

 

安「どした?」

 

母「なんかチェーンがやたら短いわよ?」

 

安「いやいやいや………そんなことある?」

 

 

 

母が手にもったドアのチェーンを見てみると、確かに短い。

 

それはもうチェーンをかけるのが限界ギリギリなほどに短い。

 

部屋がきれいで喜んでいたのにまさかそんな落とし穴があったとは…

 

 

 

 

 

母「あんたこれかけない方がいいわよ。緊急時に出れなくなっちゃう。」

 

安「そうだね。てかどんな設計ミスだよw」

 

母「ほんとね。」

 

 

 

そんなこんなでアクシデントらしいアクシデントもなく(チェーンは短いが…)、

 

何とか無事に一人暮らしの準備が整った。

 

手伝ってくれた母と祖母に礼を言って別れを告げる。

 

 

 

母「まぁ大丈夫だと思うけど元気でね。」

 

安「はいよー。」

 

祖「…何かあったらすぐに連絡するんだよ?」

 

安「なにその意味深な言い方w」

 

祖「…ちょっとね。とにかく連絡するんだよ?」

 

安「そんな心配しなくて大丈夫だよw了解!」

 

 

 

 

 

祖母の最後の言い方はどこか引っかかるが、まぁかわいい孫が一人暮らしで心配なんだろう…

 

と、そんな呑気に考えてる日が僕にもありました。

 

今考えればきっと祖母は何かを感じていたんだろう。

 

その部屋に住まう何かの気配に…

 

 

 

 

 

その日から僕は毎晩…

 

 

 

 

 

金縛りにあった…

 

 

 

 

 

 

 

はい!ということで前編終了でございます。

ちょっと謎の多い祖母ですが、どうやら視える人だそうですw怖いんであんまり聞かないですけどねw

果たして金縛りにあい続ける安部青年はこの状況から無事抜け出すことはできるのでしょうか!?

 

それではまた来週お会いしましょう!

カテゴリー

アーカイブ