安部の大学時代#3「ジャガーという漢 その1」

安部の大学時代#3「ジャガーという漢 その1」

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みなさん、ご機嫌よう。

小学生時代はどうやらモテていた漢、安部です。

 

 

 

さて、今週からは少し友人紹介をしていこうかと思います。

第1弾として、前回登場した”厳ついを体現したような眼がぎらついた漢”、ジャガーについて…

 

 

 

 

 

 

 

「橋◯浩◯です。」

 

 

 

その場に衝撃が走った…

 

 

 

 

 

いま僕はアメフト部の新歓に来ている。

 

高校までバスケしていたのにいきなりアメフトに転向するのかって?

 

いやいや、新歓というのは一人暮らしの新入生にご飯を食べさせるためのイベントなのさ。

 

まぁアメフトに全く興味がないわけではないけど、それよりも飯の方が大事だよね。

 

 

 

学内の食堂?のようなところに集められた僕たちはいくつかのグループに分かれ、

 

ゴリマッチョな先輩たちのアメフトの話を聞きながら、

 

テーブルの上に用意されたオードブルをもりもり食べていた。

 

 

 

ゴリマッチョな先輩たちもなかなかの威圧感があるのだが、

 

そんな先輩たちよりも遥かに威圧感を放っている漢から僕は目が離せなかった。

 

そう、これからの4年間ずっとつるむようになる漢、その人である。

 

 

 

新歓というのは憧れの先輩たちの話を新入生がキラキラした目で聞くと相場が決まっている。

 

にもかかわらず、ジャガーは肉食動物が獲物を見定めるが如く鋭い眼光で周りを見回していた。

 

新歓には全く似つかわしくない殺伐とした雰囲気の我がグループ。

 

それにしびれを切らした先輩が自己紹介をしようと提案した。

 

みんなここぞとばかりに元気よく自己紹介をしていく。

 

先輩たちも盛り上げようと必死に合いの手を入れてくる。

 

そして…

 

 

 

ジャガーの番が回ってきた…

 

 

 

 

 

 

 

「福島から来ましたぁ、橋◯浩◯ですぅ。」

 

 

 

 

 

 

 

めちゃめちゃ訛ってるー!!!!!!!!

 

でも、誰もそんなことにはツッコめない。

 

どうした、先輩。さっきまでの合いの手を入れんかい。

 

 

 

 

 

 

 

「あのぅ自分では全然思ってないんですけどぉ」

 

 

 

「どうやら訛ってるらしいんですけどぉ、そんなことないですよねぇ?」

 

 

 

 

 

 

 

ま…まさか自分の訛りをネタにするだと…コイツ…できる…

 

もう僕のハートは鷲掴みにされていた。

 

さらにジャガーの怒涛の攻めは続く。

 

 

 

 

 

 

「高校の頃はぁ園芸部に所属してましたぁ」

 

 

 

「オジギソウにはぁかわいいピンクの花が咲くって知ってますかぁ?」

 

 

 

 

 

 

 

もう…やめてくれ…

 

帰宅部であってくれよ…

 

せめて運動部であってくれよ…

 

コイツ…

 

 

 

大好きだ。

 

 

 

 

 

自己紹介が終わるや否や、速攻で声をかけ意気投合した。

 

どうやら同じ教育学類らしい(←自己紹介に失敗したあとの人の記憶がない)。

 

園芸部の話を聞いていたらじゃがいもを育てていたとのことであだ名がじゃがーになった。

 

決して見た目通りのジャガーではないのでそこのところお間違いなく。

 

さてそんなこんなで仲良くなった元園芸部のじゃがーとは数えきれないほどの逸話があるのだが、

 

それはまたの機会に。

 

 

 

 

 

 

 

はい!ということで今回は我が友人じゃがーについての紹介でした!

人は見かけによらないとはまさにこのことですね。

次回もじゃがーのお話をちょいとしたいなと思ってます!

 

それではまた来週お会いしましょう!

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