明日から分散登校。
社会情勢を見つつ、ゆっくり再開していこうと思う。
第2波を警戒しているのと、
学校再開による過度の疲労を心配している。
学校は予想以上に疲れるようだ。
今までと同じようなリズムで生活できるようになるには、1か月は必要なんじゃないかと。少しずついきましょう。
ってそんな悠長なことを言ってられるのも、オンラインのなかみんな確実に成長しているからだ。
家だと勉強できない~集中できない~といまだに言い続ける子どもたちもいるが、3か月前を振り返ってみてほしい。
まるで別人かのように、成長してるじゃないか。
コロナ前を思い出そう。
今までそんな長い時間、机に座って勉強していたか?そんなにきちんと、理解しようとしたか?仲間と高め合えていたか?おそらくNOだろう。
そんな子どもたちに拍手を送りたい。
なかにはあまり変化できなかった子もいる。
でも、その原因はオンラインになったから、ではない。
もっと根本的なところから、引き続き彼(女)らと向き合っていこう。
仲間の奮闘にも拍手を送りたい。
毎日・毎週の振り返りを通して、毎週のように、やり方を変え改善し続けた。
子どもたちが気づかない変更を入れたら、それはもう当初とどれほど違うことか…。
そしてある確信にたどり着いたのだが、
コロナ前のリアルだけの受講よりも、
リアル+オンラインの受講スタイルの方が子どもたちは成長する。
週1、2回はオンラインで受講してもらうことを検討している。
コロナで大きく変わろうとする世界のなかで、
僕らが変化しなければ、生きていけなくなる。
教育が変化できなければ、子どもたちも新時代を生きていけなくなる。
子どもたちの未来をつくるために、塾をやってる。