「これからの教育」と題して、今日は講演会でお話する機会を頂いた。
当初は参加者が5名くらいしかいないと聞いていたので、
こりゃディープな話し合いができそうだと思っていたら、
50名を超える方にお越しいただいたようで…本当にありがとうございました。
下手っぴなプレゼンを上達させるためにも、少しでも多くの方に幸せになってもらうためにも、
今後講演活動は増やしていくつもりだ。
(でも、まずはUTUWA生の皆さんに。もっと貢献したいと改めて思う。)
先日、といっても半年ほど前か、
ある女性に会いに行った。
教育系のお仕事をされる23歳の、笑顔の素敵な女性。
衝撃だった。
彼女とお話したのは2時間ほどだったか。
僕は必死でノートを取り続けた。
子どもと向き合う覚悟の差とでも言うのか、
僕は己の未熟さを大いに恥じたのだった。
どうしてその齢で、そんな域まで達することができるのか。
彼女の生い立ちを聞いて、それが理解できたのだった。
(今日の講演でお話したなかにも、彼女から学んだことが織り込まれている。)
いつも微笑みを浮かべていられる人は、強い。本当に強い。
辛いこと、悲しいこと、悔しいこと。
でもどうすることもできないこと、
それでも立ち向かおうとすること。
そうやってたくさん苦しんできた人が見せる笑顔が、
魅力的に見えるのは必然なのかもしれない。
僕が今日も、
環境に反応して、感情や表情がうつろうのは、
うまく笑顔でいられないのは、
こわい顔をして相手を威圧するのは、
偏に僕自身の弱さにある。
弱さゆえに、心を乱されてしまう。
僕はあといくつの悲しみや虚しさに出会えば
素敵な笑顔で笑えるんだろう。
今日お会いした素敵な笑顔を見て、またそう思った。
―人として、強くありたい。
講演会でおもろいことを何一つ言えんかったわー
今度はもっとぶっこんでいったろー
って感じの記事を書こうと思ってたはずだが。
なぜこうなったか逆に教えてほしい岡本でした。
(あれこのブログの閉じ方…お一人には分かって頂けるかも。)